みなさまこんにちは!おとりひき編集部です。
お取引において、品物を郵送で受け渡す場合、郵送事故が起こってしまうことがあります。
今回は、この郵送事故への対処法についてまとめました。
この記事では、こんな人に向けて情報を発信しています。
・お取引を郵送で行ったところ郵送事故に巻き込まれてしまった。
・郵送事故が起こった場合、どこに何を確認しなければいけないのかわからない。
・不要な行動で新たなトラブルを起こしなくない。
初心者の方も、是非参考にしてみてください!
郵送事故への対処法まとめ
郵送事故が起きたときの対処法について見てみましょう。
災害などにより、配送業者の都合で配達が遅れている場合や、既定サイズ超過により商品が出戻ってしまう場合など郵送事故には様々なものがあります。
郵送事故が起きたときのハンドブックとして、お取引初心者の方も是非参考にしてみてください。
その①:確認すること
郵送事故が起きたときに確認することは、確認順に以下3つです。
・フリマアプリが推奨しているガイドライン
・補償・荷物追跡サービスの利用可否
・利用した配送会社の問い合わせ先
基本はガイドラインに従い、お取引相手にむやみに連絡をしないよう注意が必要です。焦らずに落ち着いて、整理した情報をお取引相手に伝えましょう。
フリマアプリ専用の配送方法を利用した場合、郵送トラブル時のガイドラインが公開されています。各種ガイドラインに従い、確認作業を進めることが第一です。
フリマアプリ専用の配送方法を利用していない場合、補償・荷物追跡サービスの利用可否をまず確認します。
利用できる場合、伝票番号(または送り状番号)を、お取引相手と共有しましょう。
補償・荷物追跡サービスが利用できない場合、配送業者へ問い合わせる必要があります。利用した配送業名や問い合わせ先情報を、お取引相手に共有しましょう。
その②:DMテンプレート(コピペOK)
やり取りは、メッセージの履歴が残る場所で行います。
フリマアプリを使って受渡を行っている場合、必ずフリマアプリの機能を使ってメッセージを送りましょう。
発送から受取り確認までの一連の流れと、やり取りを一箇所で確認できた方が便利です。
▼フリマアプリから
ご連絡ありがとうございます。
お品物が届いていないということで、当方でも状況を確認させていただきます。
念のため、発送直前の品物の写真をtwitterのDMの方に送付させていただきます。
同居されている方がいらっしゃる場合、ご確認いただけますと幸いです。
【発送情報】
送り状番号:
商品ID:(オーダーIDなど、フリマアプリによって割り振られる各取引を特定できるID)
配送業者:(ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便など)
配送業者問合せ先:
▼twitterから
[フリマアプリ]にて[商品IDなど]のお取引でお世話になっております、[twitter名]と申します。
お世話になっております。
先ほど[フリマアプリ]から連絡させていただいた、発送直前の商品の写真を送付させていただきます。
ご確認いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
その③:郵送事故への備え
フリマアプリを使用する場合も、そうでない場合も、以下2点を保存・確認しておきましょう。
・発送直前の商品(梱包後のもの)の写真
・補償・荷物追跡サービスの有無
補償・荷物追跡サービスの有無については、フリマアプリ専用の配送方法を利用する場合は心配ありません。
フリマアプリを通してしかお取引の受け渡しを行わないという方は、頭の片隅で意識しておくだけで大丈夫です。
しかし、お取引相手が、配送価格など個人的な都合で配送方法を指定してきた場合は注意が必要です。
補償・荷物追跡サービスの有無について、発送する前にtwitterのDMにやり取りの履歴に残しながら、お取引相手に合意を得ておくようにしましょう。
まとめ
今回は、twitterでお取引をする場合の郵送事故における、対処法と備えについてまとめました。
・ガイドラインに従って確認作業を行う。
・やり取りは、メッセージの履歴が残る場所で行う。
・発送直前の商品の写真を撮っておく。
・お取引相手から郵送方法が指定された場合は、補償・荷物追跡サービスについてメッセージ上で認識を合わせておく。
郵送事故は避けられるものではありません。
いざ起こったときに落ち着いて対処できるよう、ここに記載した備えをしておきましょう。
おとりひきブログでは、このようなお取引に役立つ情報をお送りしています。
お取引を簡単にするツール「おとりひき」が2022年リリース予定です!
お取引を快適に行える環境を準備してまいりますので、こちらのブログと一緒に是非ご利用ください!