みなさまこんにちは!おとりひき編集部です。
twitterでのお取引において、どのように代金の受渡しをすればよいのか、不安な方も多いのではないでしょうか?
この記事では、こんな方に向けて情報を発信しています。
・代金受渡の手段に、どの様なものがあるのか知りたい。
・それぞれのメリットとデメリットを抑えて準備したい。
・自分が望む方法が、お取引相手と異なる場合の対処法を知りたい。
代金の受渡しは、トラブルにつながりやすいとてもデリケートなやり取りです。
このため、注意点についてもしっかり解説させていただきます。
お取引初心者だという方も、是非参考にしてみてください!
送金・受取り手段
送金・受取り手順には大きく3つあります。
どの手段にも一通り目を通していただき、どの手段を選ぶかご検討ください。
銀行振込
銀行振込は、以下のような手順で利用されています。
1. 口座番号をtwitterのDMで教え合います。
2. 入金後に、お互い振込明細を撮ってDMに送ります。
twitterのDMだけでやり取りが完結できるというメリットがある一方、口座番号流出というデメリットがあります。
あなたの口座番号を、相手に流出されてしまう危険性もあります。
あなたも相手の情報を流出してしまわないよう、流出の危険性がある場所へ、むやみに口座番号を転記することは避けましょう。
電子マネー送金
電子マネーの送金システムを利用することで、金銭を受け渡します。
ここではPayPayを具体例に、おおまかな手順を記載します。
PayPayの場合
1. 相手に支払う額で、受取り用URLを発行します。(「SNSで送る」を選択します)
2. 手順1で作成したURLをtwitterのDMで送り合います。
3. 相手から送られてきたURLから、支払いを受け取ります。
アプリの仕様変更による影響がないか、アプリの公式情報を事前に確認しておきましょう。
電子マネー送金では、本人確認が済まされているなど、法的に安全な場所で受け渡せるというメリットがあります。
一方で、同じアプリ利用者としか受け渡しができないというデメリットがあります。
フリマアプリの売上金やポイントでの送金
金銭ではなく、フリマサービスによって得られた売上金やポイントを受け渡す方法です。
ここではメルカリを具体例に、大まかな手順を記載します。
メルカリの場合
1. 「おくる・もらう」機能を使って送金URLを作成します。
2. 手順1で作成したURLをtwitterのDMで送り合います。
3. URLをタップすると、お互いに受取りの承認依頼が通知されます。
4. 相手からの承認依頼に承認し、相手からの承認を待ち受け取ります。
メリットデメリットについては、前述の電子マネーと同様です。
この方法で特に注意が必要なのは、メルカリでは「交換」を目的としたサービスの利用は、公式で禁止されているという点です。
「使用したいフリマアプリ + 禁止されている行為」で検索し、公式の利用規約を事前にしっかり確認しておきましょう。
あくまで、売上金とポイントの交換のみに利用するなど、利用規約に違反する行為をしないよう、常に注意が必要です。
まとめ
重要なポイントは以下3点です。
・金銭の受渡し方法は「銀行振込」「電子マネー送付」「フリマ売上金・ポイント送付」の3つ。
・相手から合意を得られているか、合法か否かを常に確認する。
・利用サービスの規約(公式情報)を事前に確認する。
お取引相手から、あなたが望む手段以外を提示される場合もあります。
そのようなケースを避けたいという場合は、限定している金銭の受渡し方法を、募集ツイートに記載してしまうというのも手段の一つです。
望まない方法を相手から迫られてしまった場合は、ここに記載のデメリットなどを引用し、利用したくない理由を正直に説明するのもよいでしょう。
おとりひきブログでは、このようなお取引に役立つ情報をお送りしています。
お取引を簡単にしたいという方は、ツール「おとりひき」をぜひご活用ください!